前回の8月初旬に開催した 「夏休み特別企画  リトミック体験会 ＠学芸大学」 の続き今回エリアを都立大学・駒沢大学に変え 3歳～4歳も楽しめるような要素も入れての行いました。

秋の気配を感じる日が続いておりましたが、この日は朝から猛暑！テーマの「太陽」がぴったりの陽気となり、約60名超の親子が参加して下さりました。ご来場下さった皆様へは心から感謝申し上げます。

今回は、最初に「リトミックの起源」や「幼児教育としてのリトミックの効果」そして「私達のリトミック教室の特徴・大切にしている事」を説明させていただきました。
＊通常のお教室レッスンの様子は こちら で紹介しています＊

その後、お教室レッスンで利用しているペンタトニック音階の美しい響きを持つ楽器「ライアー」の音を奏でながら、体験会を開始しました。
ライアーの音はとても小さく胎児の時から耳を育てる事にも適しており、音を聴く＝集中力に繋がると言われています。Miki先生と私 Sayaka が楽器を奏で唄うと賑やかだった会場の音もピタッと止まり静かな空間となりました。
ライアーを奏でながら会場を回るととても興味深そうな目で見る子、楽器に触れようと手を伸ばす子など様々な子がいて、沢山の親子がしっかりライアーの音に耳を澄ませていました。

そして、お教室レッスン で毎回行っている「Hello!」を行いました！
今回は普段のお教室レッスンに通っていただいている生徒さんの「はじめてのプチ発表会」も兼ねていたので、前に出てきてもらい私達と一緒になって「Hello!」の曲を 披露 していただきました。
事前に一生懸命練習してきてくださった生徒さん達、ご協力下さり本当にありがとうございました。

＊今回のプチ発表会のお礼として、普段のお教室に通っていただいている生徒さん達へは特別にメダルを渡させていただ
　きました！
　それを見て不安な想いをさせてしまったお友達もいたとの声があり、こちらの説明不足で大変失礼いたしました。
　貴重なご意見ありがとうございました＊

そして、お教室レッスンでも行っている「お返事の歌」ではピアノの生演奏に合わせて、「男の子、女の子、お友達」 っと呼ばれたら「ラ・ソ・ラ」の2度音程に合わせて手を挙げてお返事してもらう「音に反応する楽しさ」「言葉＝音程・リズムに繋がる」 事を体感していただきました。

季節のわらべ歌ではライアーの音に合わせて「ほたるこい」を歌い、手遊びを交えながら行いました。
この日本の伝承の遊び歌である「わらべ歌」もお教室レッスンで毎回行っており、その理由としてましては、ライアーと同じペンタトニック音階で構成されているため、乳幼児も歌いやすい話言葉と同じ音域であり、ゆったりとしたテンポも心地よく情緒が安定するとも言われているためなのです。

初めての方も幼少の頃歌ったことがある方も様々な方がいらっしゃったと思いますが、皆様しっかりリズムをお子様に伝えながらとっても素敵な声で歌ってました！