東京では毎日猛暑の日々が続いており、各地では納涼祭りや盆踊り、花火大会なども開催される時期になりましたね。

自然や四季を感じて、それらを「音に変換して楽しむ」事も音脳リトミック教室でお伝えしたい要素でもあります。
今回のリトミック教室のテーマは「花火」！
花火の様々な「色」や「形」などを沢山想像してもらえるように、参加者の月齢に合わせて遊べるような教具を準備してみました。

今回は定期的に授業の最初で行っている「音のしっぽ」をいつものライアー以外の楽器でもやってみました。グロッケン、電子音、水の入れたコップ など、様々な楽器で音のしっぽに耳を澄ませてみました。
「音を聴く」＝ 音の違いや変化の楽しむ（子供たちって何かを叩いて鳴らすのが好きですよね♪）、集中力UP、聴く耳を育てる など様々な要素があるため子育てのヒントにもなるかもとの想いで行ってみました。

リトミックでは、お子様やママ達の答えによって内容が変わってくる「想像力」を活かしたプログラムを行いみました。

クラス①では電車に乗って「海」に出かけて砂遊びやボール遊びを行い、クラス②では自転車に乗って「公園」に行き様々な遊びをしました。
そして夜の花火では、「打ち上げ花火」や「手持ち花火」を動きや形で創造したり、クラス①では「花火のお歌」を歌ったり、クラス②では「花火の音楽絵本の読み聞かせ」を行い、最後は aiko の「花火」をバックミュージックに皆で打ち上げる花火を楽しみました♪

どちらのクラスも同じ展開になることがなく、参加したクラスによって内容が変わってくるライブ感も楽しみの一つです。

また、リトミックをしていると0歳児から名前を呼ばれて手を挙げたりなどする場面があります。
乳幼児期からそういった経験を積んだ子供たちは、幼稚園などで舞台に上がった時もいつもと同じように出来ると言われています！
リトミックを継続して続けることで、「自己肯定感向上」や「想像力の豊かさ」はもちろん、こういった事にも繋がっていきますよ♪
今回も照れながらもしっかり自分の名前が呼ばれたことを理解しているお子様がいたり、毎回教室で行っているいつもの曲でリズムにあわせてはしゃいでくれたり、音のしっぽでは全員しっかり耳を澄ませてくれ素晴らかったりなど、それぞれの成長や発見がありました！

今回も楽しい時間をありがとうございました！